キッチンリフォーム
目次
トイレをエコなものにリフォームしたり
身体に優しいトイレにリフォームすることは
将来のコスト的にお得です。
さらにそのリフォームを行うことによって
補助金が活用できるとなれば
リフォームしない手はありません。
トイレリフォームに関する補助金制度
についてご紹介します。
エコで優しいトイレをつくるには
3つのポイントがあります。
家庭や体に優しいといえば
バリアフリーなトイレです。
高齢化が進む日本では
トイレや浴室などのバリアフリー化が
進んでいます。
トイレのバリアフリー化というのは具体的に
手すりを取り付けたり
出入り口の段差をなくしたり
ドアを引き戸に変更するというふうな
リフォームのことを指しています。
自然環境の保全やコスト的に無駄が
少ないのは、節水機能のあるトイレです。
節水トイレは、機種により異なりますが
通常のトイレに比べ
水道代を大幅に節約してくれます。
さらに節電機能が付与されたものも多く
1年で4,000円〜7,000円もの電気代を
節約してくれる商品も販売されています。
トイレは頻繁に交換するものではないので
長い目で見るとかなりの節約になります。
冷えたトイレはストレスになりやすく
体が冷えてしまうため
落ち着いて用を足すことができません。
暖房を使用しても暖かさの届きにくい場所に
あることが多いトイレは
冬場は冷えやすくなってしまいます。
断熱ガラスや断熱材を利用して
トイレの断熱性を高めることで
体にも心にも負担をかけることなく
快適にトイレを使用することができます。
トイレリフォームで活用できる補助金制度は
条件の決まっている補助金制度と
自治体によって異なる条件の補助金制度の
2種類に分かれています。
バリアフリーリフォームを行うことで
受けることができる補助金制度は
介護保険による補助金制度があります。
前提として、介護保険に加入していることと
要介護、または要支援認定を受けた人が
一緒に住んでいるのが条件です。
介護保険の補助金制度は
リフォーム費用の何割か(時々による)を
支給してもらえる補助金制度です。
断熱リフォームによって受けられる補助金は
断熱リノベと次世代建材の2種類があります。
断熱リノベは、
高性能建材を利用してリフォームを行い
15%以上の省エネ効果が見込まれる場合。
次世代建材は、断熱パネル
または潜熱蓄熱建材を設置した場合と
それに加え、断熱材を用いたリフォーム
窓やガラスの断熱リフォームを行った場合に
補助金を受けることができます。
節水トイレの設置により受けられる補助金
制度は自治体ごとに異なります。
省エネルギーという観点で
補助金の対象となる可能性があり
補助金制度を受けるためには
各自治体によって異なる条件を
満たさなければなりません。
施工業者の指定や
機種に指定がある場合もあるので
詳細は各自治体に確認して
みましょう。
それぞれの補助金制度を受けるためには
事前に自治体などに申請する必要があります。
申請の流れは受ける補助金制度によって異なり
事前申請がなければ補助金制度を
受けられない場合があります。
また、補助金制度以外にも
減税制度やポイント制度など
自治体によって様々な制度があるため
リフォーム工事を行う前に
一度自治体のリフォーム補助制度について
調べておくことをおすすめします。
トイレリフォームで受けることのできる
補助金制度は、意外にも多いということが
おわかりになったでしょうか。
せっかくトイレをリフォームをするのであれば
できるだけお得にリフォームしたいものです。
紹介したリフォーム内容は
トイレを快適に使う上でも
おすすめの内容となっています。
トイレリフォームを検討しているという人は
ぜひ自治体の補助金制度について調べ、
納得のいくリフォームにしてください。
補助金制度でトイレをエコにしましょう。