トイレリフォーム
目次
トイレは邪気が溜まりやすく、
“陰”の気が強いと言われている
風水において重要な役割を担う場所です。
そんなトイレでは設置する
インテリアによっても
運気が大きく左右されると
言われています。
ここでは、風水で運気を上げるために
トイレに置いておきたいインテリアと
置くべきではないインテリアについて
詳しくご紹介します。
まずは運気の向上を目指すために
置くと良いインテリアについて
見ていきましょう。
“陽”の気を運んでくれる植物は浄化作用
が高く、トイレを清める効果を持つアイテムと
されています。
フェイクグリーンであっても
本物の半分ほどの効果があるとされており、
世話が苦手な方にはおすすめです。
また、観葉植物を配置すれば
トイレを明るく演出することができ、
落ち着きのある空間を作ることができるでしょう。
邪気は下に溜まりやすいと言われているため、
トイレマットは必須アイテム。
トイレマットを敷いておくことで
足元の邪気を抑えることができます。
しかし、布製品は邪気を吸収するため
こまめに洗って清潔に保つ必要があります。
また、トイレマットを直接踏むと
足の裏に厄がついてしまうため
セットでスリッパも用意しておきましょう。
ガラスや陶器で作られたアイテムは
邪気に影響を受けづらく、
トイレに溜まりやすい邪気を
跳ね返す効果があるとされています。
オシャレなガラスアートや
陶器の飾りを置くのも良いですが、
観葉植物を飾る鉢にガラスや陶器製のものを
選ぶのもおすすめです。
トイレに竹炭を置くことは
風水的に有効な対策とされています。
消臭効果も兼ね備えている竹炭には
邪気を吸収する力があるため
トイレに置くことで邪気のない
クリーンな空間にすることができます。
邪気を吸い込んだ竹炭は
定期的に交換するようにしましょう。
ラベンダーカラーには厄落としや
厄を払う効果があると言われており、
トイレマットや便座カバーに
ラベンダーカラーを取り入れるのは
非常におすすめ。
特に換気のできない窓無しのトイレであれば
ラベンダーカラーのアイテムは
必須だと言えるでしょう。
では次は、逆に運気が下がってしまう
トイレに置くべきではないインテリアを
チェックしていきましょう。
洗剤などの掃除用品に使われていることの
多いプラスチックは、トイレ以外でも
風水的に良くないものとされています。
しかし、掃除用品を別の場所に置くと
掃除のたびに持ち出すのは面倒。
掃除用品をそのままトイレに置いておきたい
場合は、扉付きの棚など見えない場所に
保管するようにしましょう。
トイレの空間を明るくしてくれる絵画は
風水的に注意が必要なアイテムです。
絵画自体に運気を悪くする効果はありませんが
絵画に使われている紙や布は
邪気を吸い込む素材と言われています。
そのため、定期的な交換が必要。
邪気を吸い込んだ絵画は処分しなければ
邪気が広まってしまうと言われており、
しかし、一度飾ってすぐ捨てるのは
もったいないので置かない方が良いでしょう。
出かける前に急いでトイレに駆け込むと
時間が気になるため、
トイレに時計を置いている方もいるでしょう。
また、トイレ中にカレンダーを見て
計画を立てるという方もいるかもしれません。
しかし、陰の気が強いトイレでは
時間を記すものに狂いが生じるとされており、
トイレで立てた計画は狂ってしまう可能性も。
そのため、カレンダーや時計などを
置いておくのはおすすめできません。
子供がいる家庭では、
トイレ中も勉強できるように世界地図や
九九表を貼ってある家庭も
少なくないでしょう。
しかし、絵画と同じで紙製品である
世界地図や九九表は
邪気を吸い込んでしまうため
トイレに貼るのはNG。
長居の原因にもなるため、撤去して
しまいましょう。
観葉植物の代わりに綺麗なドライフラワーを
飾る家庭もあるかもしれません。
ドライフラワーは死んだ植物とされるため
風水的には良くありません。
ドライフラワーを飾りたいのであれば、
厄を払う効果のあるラベンダーなどを
飾るようにしましょう。
邪気の溜まりやすいトイレですが、
飾るインテリアを選ぶことで
運気をあげることができます。
今一度、自宅のトイレを見直して
運気の下がるインテリアは取り除き、
運気の上がるインテリアを飾って
トイレの運気を上げましょう。