その他
目次
生ゴミや食材のパックなど
たくさんのゴミが出るキッチンに
欠かせないのがゴミ箱。
しかしゴミ箱が丸見えだと見栄えが悪く、
なくしてしまうと不便なため、
どのように設置するか難しいところです。
この記事では
そんなキッチンのゴミ箱に焦点を当てて、
ゴミ箱を設置する際のポイントや
おすすめの設置場所についてご紹介します。
ゴミ箱の位置は、キッチンリフォームで
悩みがちなポイントでもあります。
他のポイントがスムーズに決められても
ゴミ箱だけは決まらないなんてことも。
あとでなんとかしようと
適当にゴミ箱の位置を決めてしまうと
後々ストレスになる可能性もあります。
キッチンリフォームを行う際には
他のポイントと同じくゴミ箱の位置も
しっかり考えて決めるのがおすすめです。
では、ゴミ箱の設置場所を決める際に
確認しておきたいポイントについて
見ていきましょう。
存在感のある大きなゴミ箱は
キッチン全体のイメージや他のインテリアと
相性が悪いと浮いて見えてしまいます。
見た目がオシャレなものでも
キッチンに合っていないと
せっかくの見た目の良さが活かされません。
ゴミ箱はキッチンのイメージや
他のインテリアの色と
合ったものをチョイスしましょう。
やはりゴミ箱も見た目だけでなく、
使いやすさを意識することが重要です。
料理の時にゴミを捨てやすい位置か、
料理中で両手が塞がっていても
ゴミが捨てられるものであればより便利です。
また、ゴミ箱を設置する位置が
動線の邪魔になっていないかも
確認しておきましょう。
地域によっては分別が細かく、
複数のゴミ箱が必要となる場合があります。
せっかく綺麗にゴミ箱を設置できても
分別のためにもう1つ必要となると
置き場所がなくなってしまうかもしれません。
ゴミ箱の設置場所を検討する際は、
分別の種類やゴミの量に応じた
ゴミ箱の数とサイズを把握しておきましょう。
では前項の3つのポイントを踏まえた上で
おすすめのゴミ箱設置場所について
ご紹介していきましょう。
ゴミ箱の数が2つ程度であれば、
システムキッチンの中に
組み込んでしまうのがおすすめです。
ビルトインであれば、
キッチンでゴミが出てもすぐ捨てられるので
スムーズに料理を行うことができます。
しかし、その分収納スペースが
なくなってしまうため
キッチン収納に余裕がない場合は
他の設置場所を検討しましょう。
ビルトインができないようなサイズや数の
ゴミ箱が必要な場合は、
デザイン性の高いゴミ箱や
ゴミ箱として使えるアイテムを代用して
インテリアとして設置するのがおすすめです。
また、既存のゴミ箱を自分でリメイクして
オシャレなデザインにするのも良いでしょう。
アイテムで代用する場合はブリキの容器や
大きめのカゴなどがおすすめです。
パントリーがリビングから見えにくい位置に
あるのであれば、パントリーに設置する
という手段もあります。
パントリーから食材を取り出す時に
ゴミを先に捨ててしまえば、
キッチンとパントリーを往復する必要も
ありません。
キッチン収納に不満を感じている
のであれば、新たにパントリーを設けることを
検討してみても良いでしょう。
キッチンの下にゴミ箱を設置するスペースを
設けるというのも良くみられるレイアウトです。
ビルトインと同じく、収納スペースは
減ってしまいますがキッチンの下であれば
料理中もその場で捨てられて
引き出しを開けたりする必要もないため、
両手が塞がっていても
スムーズにゴミ捨てが行えるでしょう。
キッチンから勝手口やベランダが近ければ
そちらにゴミ箱を設置するという方法も。
外にゴミ箱を設置するのであれば、
他のインテリアとの相性も気にせず
選ぶことができます。
家の外にゴミ箱を設置する際は、
カラスなどに狙われないよう
蓋付きのものを選んで対策をして
設置するようにしましょう。
キッチンリフォームを行う際も
ゴミ箱の置き場所は問題となるポイントです。
見栄えが悪くなりがちなゴミ箱は、
デザイン性の高いものを選んだり
隠したりして工夫しましょう。
置き場所は動線の邪魔にならず、
使いやすいことを意識して
配置することが大切です。
地域ごとに分別の違いや
家庭ごとにゴミの量も異なるため、
それぞれに合ったゴミ箱を配置しましょう。
