キッチンリフォーム
目次
どうしても狭くなりがちなキッチン。
”もっとスッキリ片付けたい!”
そう思ってる方は少なくないでしょう。
とはいえ、お洒落なキッチン雑貨や
色々なスパイスなどでついつい物が
多くなってしまっていませんか?
散らかって見えてしまいがちな
キッチンスペースを、広くてスッキリ
見せるにはどうすれば良いのでしょうか。
キッチンが狭いのは部屋の大きさ
のせいだと思っていませんか?
収納の仕方や明るさ調整などの
工夫により、部屋全体をスッキリ
させることで、狭いキッチンでも広く
見せることができます。
では、スッキリさせて広く見せるには
どんな工夫をすれば良いのでしょうか。
まずは、キッチンに不要な物をなくす
ところから始めましょう。
少し欠けた食器や、家族の人数に
比べて多いコップ、子供が小さい時に
使っていたお茶碗などは捨てて
しまいましょう。
物を少なくすることは、部屋をスッキリ
見せる一番の近道になります。
キッチンに置いてあるアイテムが
本当にキッチンに必要なものかどうか
もう一度、見直してみてください。
部屋に足を踏み入れた時、初めに
見えるもので部屋全体の印象が
決まります。
つまり、キッチンに立った時に
目に入るものが少なければ
スッキリして見えるということです。
そのためには、キッチンに置いてある
アイテムを目線より低い位置に収納
することが大事なポイントになります。
部屋をスッキリ見せるには、”統一感”が
大きなポイントになってきます。
食器用洗剤や調味料などの包装は
派手なデザインが多く、そのままだと
どうしても散らかって見えてしまいます。
デザインを揃える時は、できるだけ
シンプルなものを選びましょう。
最近では、100円ショップでも色々な
形やサイズの収納アイテムが販売
されているので、必要であれば
利用してみてもいいかもしれません。
物が多くなりがちなキッチンにおいて、
隙間、つまりデッドスペースを有効に
活用することは重要です。
シンク下やコンロ下、引き出しの高さや
奥行きに合わせた収納アイテムを使うと
よりたくさん物を収納できます。
収納扉の裏側も、粘着式フックを取り
付け、そこにメッシュの板を引っ掛ければ
色々なものをぶら下げられるようになります。
インターネットや雑誌で、アイデアを
知ることができるので、工夫してデッド
スペースを収納に活用しましょう。
広く見せる方法には収納や物の
工夫だけではなく、見せ方を工夫
するという方法もあります。
日が当たらない薄暗いキッチンは、
狭く見えてしまいます。
一方、日の当たる明るいキッチンは
清潔感があり、どこか広く見えます。
照明を使って、同じような効果を
キッチンに与えることができます。
間接照明を付けてみたり、
明るい照明に変えてみたりして
広いキッチンを演出しましょう。
キッチンの色を統一するのであれば、
おすすめの色は白です。
白は光を反射し、部屋を更に明るく
する効果やキッチンに清潔感を
もらたしてくれます。
木目色や落ち着いた青と組み
合わせてみるのもお洒落で
いいかもしれません。
色を組み合わせるのであれば、
散らかって見えないよう、三色以内で
組み合わせるようにしましょう。
キッチンを一目見た時に、物がない
ラインが横に長いとキッチンスペースが
広く見えます。
それは、物がないことによってキッチンに
奥行きが生まれるからです。
これを意識して家具やアイテムを
配置するととてもスッキリ広く見える
ようになります。
これまで述べた方法でも十分に
キッチンを広く見せることは可能です。
しかし、キッチンがスッキリするにつれて、
収納が足りないことや吊り戸棚があって
圧迫感が消えないことが気になって
しまいます。
そんな時は思い切ってリフォームして
しまうのも手かもしれません。
新しいキッチンにリフォームすれば、
収納の悩みはもちろんガスコンロを
IHにしたり、キッチン自体の色を
変更できたりするので、キッチン
スペースがさらにスッキリすることでしょう。
キッチンをスッキリさせるには
・物を減らす
・統一感を出す
・見え方を考える
ことが重要なポイントになります。
このポイントを意識して、散らかって
見えていたキッチンスペースを
よりワイドに、そしてよりスッキリと
見せることが可能です。
また、古いキッチンの場合は収納
を付け足すことも考えて、リフォームも
検討することもおすすめします。
工夫も凝らして、キッチンをスッキリ
させましょう。