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目次
毎日何回も使用するため
すぐに汚れてしまう水回りは
こまめな掃除が欠かせません。
わかっていても仕事や家事をしながら
掃除までするのは面倒なものです。
面倒な水回り掃除を楽にするために
知っておきたいポイントやグッズを
ご紹介します。
掃除が簡単に行える最新水回り設備の
特徴をご紹介しましょう。
最近では掃除が面倒なレンジフードや
トイレなどの水回り設備に自浄機能が
搭載された商品が登場しています。
自浄機能があれば、
センサーが感知したりやボタンを押すだけで
自動洗浄を行ってくれるため
常に清潔な状態を保ちやすくなります。
設備の小さな段差や部分的な隙間は
特に汚れが溜まりやすく、
掃除のしづらいポイントです。
それらを少なくしたフラットな設備を選べば
掃除がしやすくなるため
こまめな掃除も苦ではなくなるでしょう。
水回り設備にはステンレスやホーローなど
凹凸の少ない素材を選ぶと良いでしょう。
汚れは設備のちょっとした凹凸に
付着してしまいますが、凹凸少ない
素材を選ぶことで汚れの付着を抑える
ことができ、さらに汚れも取り除きやすくなります。
水回りに関わらず掃除を行う際には
2つのポイントを知っておくことが大切です。
汚れがどこに発生しやすいか
知っておかなければ掃除の際に
見逃してしまう可能性があります。
空間を清潔に保つためにも
汚れが発生しやすいポイントを確認しておきましょう。
水回りの場合は設備の段差や隙間に加え、
水栓周り、排水口周り
物と設備の設置面などが挙げられます。
効率よく掃除を行うためには
発生しやすい汚れとその汚れに効果的な
洗剤を知っておくことも重要。
水垢や石けんカスなどのアルカリ性汚れには
クエン酸や酸性洗剤が
油汚れや皮脂汚れなど酸性の汚れには
重曹やアルカリ性洗剤が効果的です。
環境や習慣を見直すことでも
掃除を楽にできるかもしれません。
入浴後やトイレの使用後、調理後など
設備の使用後に水気を拭き取るなどの
軽い掃除を行うだけでも
汚れが溜まりにくくなります。
簡単な掃除でも習慣づけることができれば
常に清潔な水回りを保つことが可能です。
前述の通り、物と設備の設置面は
汚れが溜まりやすいポイントのひとつです。
そのため、置く物を減らせば汚れやすい場所が
少なくなって掃除がしやすくなります。
インテリアを飾りたい場合は
壁にかけることができたりする
設置面の少ない物を選びましょう。
使用後の簡単掃除を習慣づけるためには
掃除用具や洗剤を手の届きやすい場所に
置いておくのがおすすめです。
手の届く場所にあれば掃除の際に
洗剤や掃除用具を取りに行く手間が省けるため
習慣づけがしやすくなるでしょう。
掃除を楽にするには汚れを防ぐことが大切。
ここでは汚れ防止に役立つ
便利グッズをご紹介します。
水回り設備の水垢防止には
コーティング剤が効果的です。
定期的にコーティングするだけで
水垢の付きにくい状態を
キープすることができます。
水回りで心配なカビの発生には
防カビ剤を活用しましょう。
その名の通りカビの防止に役立つ
防カビ剤は、掃除の仕上げとして
最後に使用するのがおすすめです。
油や食材カスでぬめりが発生しやすい
キッチンの排水口には
ぬめり防止剤をセットしましょう。
ぬめりのある排水口は掃除の際にも
非常にストレスになってしまいます。
ぬめりを防止して排水口掃除にかかる
ストレスを軽減しましょう。
髪の毛が流れて詰まりやすい浴室や
洗面台の排水口にはヘアキャッチャーを
設置すると良いでしょう。
使用後にヘアキャッチャーを外して
溜まったゴミを捨てるだけでも
掃除がぐんと楽になります。
トイレ掃除を楽にするには
置き型のトイレ洗浄剤がおすすめです。
タンク上部の手洗いに設置しておくだけで
流すたびに自動洗浄してくれます。
価格も安価な上、
トイレの悪臭も防いでくれるため
トイレには欠かせないグッズです。
汚れやすい水回りの掃除は面倒ですが
清潔に保つためにはこまめな掃除が必要です。
そんなこまめな掃除を楽にするためには
汚れやすいポイントや
洗剤との相性を知っておくこと、
そして掃除のしやすい設備を取り入れたり、
汚れにくくするアイテム活用することが大切。
掃除のしやすい水回り作りを心がけて
面倒な掃除の手間を省きましょう。
